メディカルアイがクリニック向けネット型カルテサービス『医歩(ippo)』を提供

NTTPCコミュニケーションズ、Kartex Inc.の2社と業務提携


 メディカルアイ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:山口典枝)は、株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:石田守)、およびKartex Inc.(本社:米国ロサンゼルス CEO:Masanobu Matsuo)と業務提携し、無床クリニックを対象とした「ネット型カルテサービス医歩(ippo)」(以下「医歩(ippo)」)に取り組むことに合意、プロモーションを開始いたしました。サービス提供は2009年2月(予定)からとなります。


「医歩(ippo)」の主な特長は以下の通りです。

●SaaS(Software as a Service)型でアプリケーションを提供するため、クリニック内にサーバを設置する必要がなく、ブラウザのみでサービスを利用できます。クリニック内のPCからだけでなく、在宅医療提供時に外部から、PCもしくはPDAでカルテ情報にアクセスすることも可能です。

●医療情報システムの安全管理に関するガイドラインを遵守し、高度なセキュリティを実現したデータセンタで医療情報を預かります*。「医歩(ippo)」専用のVPN(Virtual Private Network)により、認証・データ漏洩・データ改ざんに対応。また、不時のネットワーク断にも診療の継続が可能なしくみを実装しています。
*医療情報の外部保存は現時点ではバックアップしか認められていないため、当面は院内情報が正となります。

●SaaS型のメリットを生かし、従来電子カルテシステム導入の障壁となっていた経済的負荷の低減を実現しました(「医歩(ippo)」予定価格:初期費用20万円、月額利用料3万円、VPN回線費用は別途)。クリニック内のソフトウェア管理、データのバックアップ、障害時の復旧等の管理コストも削減可能です。なお、ユーザサポートは、すべてメールや電話による遠隔サポートを想定しています。

●カルテサービス利用医師との意見交換を通して、様々な声を随時サービスに反映する「進化型」のサービスです。また、今回構築するセキュアなネットワークを利用して、事務処理効率化や新たな集患のしくみの提案などこれまでにないサービスを順次リリースする予定です。

●2011年までの対応が義務付けられているレセプトのオンライン請求に関しては、必要に応じて医事会計システムの導入もセットで行うことにより、オールインワンのソリューションを提供いたします。

クリニック個別のサーバが不要なグリーンiDC(データセンタ)など、環境対策にも配慮したサービスを目指します。

「医歩(ippo)」は、データセンタに蓄積された医療情報の活用を目指した地域医療ネットワークへの導入から展開を開始する予定ですが、併せて日本最大級の医療従事者向けポータルサイト 「m3.com」 (http://www.m3.com) を通じて全国約5万人の会員開業医および約1万人の開業検討中の勤務医を対象にプロモーションを行うことにより、2010年までに電子カルテ検討の際の第一選択肢の1つとなることを目指します。

■業務提携の概要

メディカルアイは、ネット型カルテの仕様検討を行ってきましたが、今後は「m3.com」会員医師に向けた販売プロモーションを実施します。サービス利用医師からの意見収集は継続して行い、サービスの進化に貢献します。
エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズは、データセンタの運営、データセンタとクリニックをつなぐセキュアなネットワークの構築のほか、コールセンタや課金サービスなどサービス利用医師に対するサポートを一元的に提供します。
Kartex Inc.は、「医歩(ippo)」のアプリケーション開発と技術供与のほか、導入サポートおよびメンテナンスをグループ会社とともに行います。

■メディカルアイ株式会社

http://www.medical-i.jp

メディカルアイは、医療や健康に関する新サービスの企画・運営を行い、「医歩(ippo)」をはじめとした開業医の日々の業務を支援するサービスを提供しています。
メディカルアイは、ソネット・エムスリー社が40%出資する関連会社となっています。

<会社概要>
社名   メディカルアイ株式会社
本社   東京都港区芝大門2-5-5 住友不動産芝大門ビル12階
設立   2007年10月
資本金  35百万円(2008年12月現在)

■株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズ

http://www.nttpc.co.jp/

エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社の100%子会社として、ネットワーク関連事業を行っており、医療分野においては「加古川地域医療保健情報システム」など情報システムの構築・運用実績があります。また、本年「ココエコプロジェクト」を発足、環境効率と業務効率を併せて向上させることを目指し、企業が必要とするシステムをSaaS型プラットフォームとして集約した「グリーンサービサイジング」を提唱、業界特化型のプロセス改善で業界レベルでのエコロジー活動を推進中です。今回の提携により、カルテ等の紙資源やクリニックに設置されてきたサーバ等を削減しつつ、クリニックのサービスとエコロジーのレベル向上に貢献します。

<会社概要>
社名   株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズ
本社   〒105-0004 東京都港区新橋6-1-11ダヴィンチ御成門
設立   1985年9月
資本金  40億円(2008年3月末現在)

■Kartex, Inc.

http://www.kartex-i.com/

2008 年8月設立。「先端ソフト技術をグループ医療に」を理念に、次世代電子カルテシステムの設計・開発・販売・保守運営をグループ会社と協力しながら行っています。今回ソフトウエアの開発・運用を担うグループ会社は、医療のみならずインターネット証券取引システムなど他分野において、日本企業からの研究受託や事業開発コンサルテーションを行ってきたトップレベルの開発者集団を抱える企業です。日本の病院・クリニック向けの電子カルテ提供には、既に実績があります。

<会社概要>
社名   Kartex Inc.
本社   6151 West Century Blvd. #506, Los Angeles, CA.90045
設立   2008年8月
資本金  $40万ドル(2008年10月末現在)


◆本件に関するお問い合わせ先
メディカルアイ株式会社
info@medical-i.jp

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