「東北地方太平洋沖地震の被災地へ支援として災害時にすぐに利用可能な医療用電子カルテを無償提供」 (2011年4月28日)
医歩ippo (2009年2月発売)
-新発売- クリニックに特化した、安価で新しいネット型カルテ

「医歩ippo」とは
インターネット環境を活用した、メディカルアイ・オリジナルの電子カルテサービスです。従来型の電子カルテサービスの問題点を解消し、低価格で使いやすいシステムを実現しました。また「PC 端末があればいつでもどこでも使える」といった特長も備え、オプションサービスも充実し、チーム医療や在宅医療にも力を発揮します。
「医歩ippo」の特長
◎ 導入コストを大幅に削減
院内サーバーほか、ハードウェアやソフトウェアを自前で調達する必要がないことから、従来型電子カルテシステムと比較して、導入コストの大幅な削減を実現しています。
◎ メンテナンスの費用を削減
従来型システムでは院内システムのサポートやメンテナンスで相当な月次費用がかかりますが、「医歩ippo」は徹底管理された外部のデータセンタを利用していますので、月額利用料以外のサポート・メンテナンス費用はかかりません。
◎ 簡単操作ですぐにスタート可能
従来型システムでは、院内スタッフがシステムを使いこなすのに、相当な訓練や教育期間を必要とされました。「医歩ippo」は、パソコン操作のできる人なら誰でもすぐに、手軽に使い始められます。
◎ 院外からもアクセス可能
遠隔からでもアクセスできるため、院内のパソコンだけでなく、訪問診療先からでもカルテを利用できます。
◎ 多様なオプション機能などの応用展開
レセプトオンライン請求に対応する、日医標準レセプトソフトORCA*を利用した「ネット型医事会計サービス」、専門家による「レセプトチェック」、カルテ入力時に実施する「病名薬剤チェック」といった多彩な機能をオプションで付け加えられるほか、蓄積データを経営分析、診療品質管理に役立てることもできます。
*メディカルアイは、日医総研日医IT認定サポート事業所として、導入を支援します。
「医歩ippo」導入のメリット
◎経営効率を高める
機器に掛かる費用を大幅に削減できる一方、サーバー等のメンテナンスや管理のために院内スタッフが対応する手間がかからず、総合的な経営効率の向上に寄与します。また蓄積情報を活かした経営分析により、経営安定化を図れます。
◎在宅医療をより機動的に
医師の自宅や訪問診療先でもカルテ情報を参照・入力でき、急な訪問診療への対応など、在宅医療を機動的に進めることにも貢献します。
◎より充実したチーム医療体制の構築・運営へ
医師のほかにも看護師や介護スタッフ、院内スタッフが情報を共有する仕組みを構築し、より充実したチーム医療体制を構築・運営するのに役立ちます。
◎地域医療連携・EBM への展開も
クリニック同士、地域の大病院、薬局、看護ステーションなどを結ぶシステムとして活用でき、地域内でカルテ情報の蓄積と共有により、地域医療連携へ応用展開することができます。また蓄積したカルテ情報を使って、EBM(evidence-based medicine)など、医療品質の向上を導く活動も広がります。
医歩ippoは、電子カルテ導入初期段階の煩雑な作業を軽減することを念頭に開発されました。
画面構成も、そのシーンで使う機能だけを表示する、シンプルな構成になっています。
操作も単純で、導入前に院内マスター設定等の準備をすませておけば、レセプト設定、確認等で一日、操作研修に一日程度の期間で、簡単に使い始めていただくことも可能です。
テンプレートやセット登録等は使い始めてから追加することも簡単で、導入の負担を小さくする工夫をしています
シンプルで軽いカルテは、モバイル端末との相性も良く、利用しやすい端末を選んでいただけます。クラウドの特性を生かして、使用する場所も選びません。
◆デモ、商品説明の提供について◆
全国のクリニック様からのお問合せに答えるため、「医歩ippo」のデモ・商品説明の実施は、主にネットを利用して行わせていただいております。

詳細な医歩ippoのパンフレットをお送りします。(PDF版)
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